僕たちは、これからも”戦争をしらない世代”でいたい

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SNSフォローボタン

フォローする

%e3%82%bf%e3%82%99%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%99

”僕は、君のためにこそ死ににいく”が僕たちに残したもの

いま、ひとつの映画を観おわりました。

頭の中、全然まとまってないけど、感じたこと、思ったことがたくさんあったので。こうして書き始めました。ただ、思いのままに書いてます。

”俺は、君のためにこそ死ににいく”という映画、知ってますか?2007年に公開された映画です。いまから9年前。太平洋戦争(第二次世界大戦)末期、日本はアメリカとの戦争がこのまま敗戦に向かっていることを知っていました。その中で、少しでもアメリカに一矢報いるという気概で行ってしまった策。それが、”特攻”です。

”特攻”とは、爆弾を積んだ軍用機(飛行機)もろともアメリカ軍の艦隊に突っ込んでいく戦法です。もちろん、日本兵は死にます。

軍用機に乗る日本兵は、当時20歳前後の若者。いま、生きていれば、90歳前後になる世代がほとんどでした。

彼らが、”特攻”に向かう前に思っていたことはなんだったんだろう?どういう気持ちで飛び立っていったんだろう?

”争うこと”が当たり前だった時代

いまでこそ”平和”とか”争いごとはしない”という言葉が世の中を飛び交っていますが、昔は”争うこと”は当たり前でした。

戦時中はもちろん、戦国時代、武士が生まれた時代、皇族が国を仕切っていた時代。世界で見れば、日本に弥生文化が伝来し農業が始まった時代、中国ではすでに大掛かりな戦を何度も繰り返しています。殷が周に変わる時代、秦の始皇帝が生まれる時代。

歴史を紐解けば、人々の中で”争うこと”なんて当たり前でした。

だから、もしかしたら戦時中を生きた人たちは”争うこと”や”争いで命を落とすこと”は当たり前だと思っていたのかもしれません。本当のところはわからない。

ただ、ひとつ確かなことは、”戦争は決して繰り返してはいけない”というのが現代の合言葉になっているということ。”戦争は悪”という認識が人々の中にあるということです。

映画をみて

”特攻”で命を失った若者は5000人にものぼる、と映画の中で言っていました。戦争で、命を落とした人は、その数の数倍ですよね。多くの未来ある人たちが、未来を生きることなく死んでいったんですよね。ただ、日本という国の未来を信じて、自分が犠牲になっていった。

それが、良かったのか悪かったのかわかりません。戦争があったから、平和ということのありがたみがわかるのかもしれません。敗戦という結果があったから、戦争は悪という認識が生まれたのかもしれません。何が正解だったのか、何が間違いだったのか、それは戦争をしらない僕にはわかりません。

ただひとつ、わかっていることがあります。

”戦争をしらない世代”の僕たちは、これからも、死ぬまで”戦争をしらない世代”でいる必要があるということ。そして、僕たちよりも若い世代、子供たちも同じように”戦争をしらない世代”として生きていけるようにしていかなければいけないってこと。

たった70億人しかいない世界でどうして憎しみ合う必要があるんだ

率直に思ったことです。

たった70億人ですよ?世界の人口なんて。なのに、なんで、70億人しかいないのに、なんで憎しみあって相手を傷つけて生きていかなきゃいけないのかがわからない。

確かに、人と人が一緒に生活していたら、気の合わないことだってあるし、ムカつくことだってあるし、嫌いな人だっている。

でも、それが争っていいってことにはならない。争う必要なんてない。

いいじゃん。嫌いなら嫌いのままでも、いいじゃん。ムカついても。それで相手を傷つける必要なんてないよ。関わらなくたっていいよ。

そもそもさ、人間なんて無限の可能性とか言ってるけど、結局のところ命だって有限だし、出会える人の数・関われる人の数だって有限で。

自分が幸せにできる人の数だって有限なんだよ。だったらさ、ムダに争ってる場合じゃないと思うんだよね。自分が幸せにできる人たちを幸せにするためにみんなが笑顔で生きていれば、戦争なんて起こらないし、起こすヒマなんてないんだ。

要するに、何が言いたいかっていうと

僕たちは、これまでも、そしてこれからも戦争をしらない世代として生きていこうって話。世界では、同じ世代を生きる人たちでも戦争を知っている人たちは多いかもしれないけど。

大事なのは、”次の戦争”なんてのは一生来ないってみんなが思うことなんじゃないかなって。

”特攻”で命を落としていったひとたちも、やっぱり死にたくなかったと思うんだ。お国のためって言ってても、家族だって本当は嫌だったと思うんだ。

二度と同じことが起こらないように、って思ってるだけでも違うとおもいます。

こういう気持ちをなくさないために、僕は戦争の映画をたまにみるんだろうなって。

まとまってないけど、そんな感じです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする