”若手社員や女子社員がお酌をする飲み会”もう終わりにしない?

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2月・3月・4月。

送別会やら歓迎会やらで会社の飲み会が多くなる季節がやってきました。

今回は、会社の飲み会での”お酌”について。ぼくの思ったことを延々言い続ける記事です。読みにくい部分もあると思いますが、どうかお付き合いを。

ってか、会社ってなんでこんなにも飲み会やりたがるんでしょうかね?というか、中堅〜ベテランの社員の人たちって何かと飲み会やりたがりますよね。

飲みたいなら同年代の人誘って飲みに行けばいいのに。若手に幹事押し付けて送別会とか歓迎会やるのかな?

「会社とか組織の人間関係を円滑にするためには、要所要所の飲み会が必要なんだよ」

ってぼくも上司によく言われました。うん、わかった。

でもなんで若手に幹事やらせるの?

「飲み会を仕切れるかどうかで、仕事ができるかわかるんだよ」

うんうん、わかった。

じゃあ、上司が仕切ってくれればいいのにね。

本当は参加したくないって思ってる若手って結構多いと思うのね。参加したくないのに幹事って。当日何があっても行かなきゃいけないじゃん。

”人間関係を円滑に”っていう趣旨だよね?そもそも、この飲み会が開催されるおかげで人間関係にストレス感じちゃうんだよ?知ってた?

(のっけからすみません。今回はこんな調子です)

若手社員・女子社員が飲み会に来るのは当たり前?

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こんな記事を見つけてしまいました。この記事を書く決め手となった記事です。なぜぼくはこの記事を見つけてしまったのか…。(記事自体は悪くないです)

話が弾んでるのにお酌するの? 前向き若手女子にだめ出す先輩

「ゆとり世代」を自称する営業女子の投稿によると、彼女の部署の飲み会では女性社員がお酌や酒の追加注文を引き受けている。男9:女1の構成で、40代以上の男性が多い。年配男性は女性社員と話したがるため、会話に付き合っていると空いているグラスに気付かなかったり、気付いてもお酌をするのに会話を中断させるのはどうなのかと、あえてお酌しない時もあるそうだ。

ところが、そうした対応を快く思わない「30代体育会系の営業マン」から「女子は本当気遣えない」と毎度、難じられるのだという。

投稿者には「話を中断してまでお酌をするのは、目の前の相手に失礼!」との考えがあってのことだが、世間一般ではどうなのか、と意見を求めている。

うーん、世の中には「若手社員・女子社員は上司にお酌をするのが当たり前」という風潮があるようです。特に30〜40代の中堅・ベテラン社員の人は、強く思っているようですね。

おかしくない?

最近では、「お酌とか気にせず、自分のペースでお酒飲もうよ!」っていう風潮に切り替わっている会社もあるとかないとか言ってるけど、それも違うとおもうんだよなぁ。

おかしくない?

だってさ、若手も女子社員も中堅もベテランも、全部ひっくるめてさ、”本当は飲み会に参加したくない層”っているはずじゃん?もうね、いいよ中堅・ベテランは今までこの”飲み会の世界”にどっぷり浸かってる人もいるだろうからさ。

でも、若手社員はさ、イヤでも飲み会断りにくいじゃん?まだ送別会とか歓迎会っていうオフィシャルな飲み会は諦めつくよ。でもさ、急に上司に誘われた時とかさ、断れないんだぞ!

「あいつ、付き合い悪いな」

とか

「飲み会にも来ないやつなんて、仕事でも使えないよな」

とか

「普通、上司が誘ったら来るのが当たり前だよな」

とか

陰で言われてる他の社員の話聞いてたら、なおさら断れないんだぞ!

それでも、あれか?世の中の上司たちよ、あれか?お酌させるのか?おい、それは仕事なのか?残業代発生するのか?

当たり前じゃないからね!

どうして、

「本当は飲み会に来たくないかもしれないのに、自分のやりたいことがあったのかもしれないのに、誘ったら来てくれたんだな。ありがたいな」

って思えないんだ?

”お酌”は若手社員・女子社員の役割ってなんだ?

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で、お酌するのは若手社員・女子社員の役割ですか。そうですか。

世の中の上司たち!それはどういうことだ?なんで決めつけた?

さっきも言ったけど、嫌々参加してる若手もいるのね。もうね、そこにいるのがイヤなんだよ。なのに、お酌まで強要されちゃたまらんよ?

飲み会の目的は、”人間関係を円滑にする”だったよね?確か。

いやいや、どんどんすれ違っちゃってるよ!この温度差に気づいて!はやく気づいて!!

これって結局、中堅社員・ベテラン社員が気持ち良くお酒を飲んではしゃぐための飲み会であって、人間関係の構築とか円滑さには全く繋がってないんだよね。

ぼくも社会に出て仕事をし始めて数年経ってますが、この手の飲み会に参加するたび「なんで目上の人たちは踏ん反り返ってるんだろう?」って甚だ疑問でした。

ぼくは、お酌は若手社員・女子社員の役割じゃないって思ってます。

”お酌”は上司の役割だ!

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はっきり言いますね。”人間関係を円滑にしたい”って思っている人の役割、そうリーダーだったりマネージャー、上司の仕事だと思うんです。

「いつもありがとな」

とか

「本当、助けてもらってるよ」

とか

「これからも期待してるからね!」

って一声かけながら、上司がお酒を若手社員にお酌する。

「女性だからって、仕事に遠慮はいらないよ!」

とか

「性別なんて気にするな!結果を出してるんだから大丈夫!」

とか

「いつも、ぼくにはできない心配りありがとね。今日は何も気にせず楽しんでね!」

って一声かけながら、上司が女子社員にお酌する。

「ぼくらに付き合って、終電ギリギリとか二次会にムリに参加しなくていいからね!自分のペースで!」

って若手社員・女子社員に配慮する。

そもそも、飲み会に来てくれていること自体が奇跡なんですよ。ぼくたち中堅〜ベテランに付き合ってくれてるんですよ。

感謝こそすることはあっても、「なんて気の利かない奴だ」なんていうのはお門違いなんですよ。

むしろ、ぼくたちは、若手社員や女子社員が飲み会を楽しんでくれているか、そこに気を使うべきじゃないですかね?

なぜ、ぼくが”お酌”や”グラスの状態”に気を使えるようになったのか?

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ぼくが「若手や女子のグラスが空になってないか?」って気にするようになった理由は

「ぼくがいま抱えている仕事はぼく一人でやっていることではなくて、チームのみんなが”ぼくを通して発信されている組織の意志”に共鳴して働いてくれているから」

ということに気づけたからです。

ぼく一人で動かせる仕事の範囲は極めて小さい。でも、ぼくが動かさなきゃいけない仕事の範囲は、自分一人で動かせる範囲を超えている。チームのメンバーが適材適所で仕事をしてくれているおかげで成り立っていたわけです。

チームのみんなは、”自分の仕事を完遂する”ということを念頭に仕事をしているので、ぼくの仕事をやっているっていう概念はないと思いますが、間違いなくぼくの仕事の領域をやってくれているわけです。ぼくの評価は、チームのみんなが作り出した成果で判断されるわけですから。

結局、ぼくはチームのみんなに生かされてるんです。

それなのに、飲み会でお酌させるなんてこと、できるわけないじゃないですか。

「ぼくがいま、こうやってみんなの上司でいることができるのは、みんなのおかげだ」

って本気で思ってましたし、実際に言ってました。

だから、ぼくがみんなにお酌する。グラスが空いてたら「何か飲む?」って聞くし、たまに勝手に頼んでおく。

言われますよ、たまに。

「いや、そういうのはぼくたちがやりますから」

って。そういうときは

「いや、いいよ!いまはせっかくだから楽しんで!そんで他の人に返してやって!」

って言うようにしてます。

この”自分は部下に生かされてる”って思える上司、どれくらいいるのかな?

部下を、若手を、女子を、飲み会で楽しませてあげてください!

最後に。

もし、

「組織の人間関係を円滑にしたい」

って本気で思ってるなら、ぜひ上司から飲み会を楽しませてあげてください。部下の労をねぎらってあげてください。感謝の意を伝えてください。

そして、いつか部下が部下を持つ時、同じように接してあげてほしいと伝えてあげてください。

若手がお酌なんて悪い風習は、平成29年に置いていきましょう。

いまなら、まだ間に合います!

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