偏差値40から1年で偏差値62まで上げた古文の勉強方法

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こんばんは、りむです。

もうすっかり春ですね。最近は暖かい日も多くなってきました。新しい季節がやってくる時季はいつだってわくわくします。(が早朝はまだ寒いです。)

春といえば、”枕草子”を思い出します。

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

枕草子 第一段(春より)

「春ってさ、何ていうの?夜がほのぼのと明けようとするあの時間マジで神じゃない?超アツいよね〜。日が昇るにつれてさ、だんだん白く輝き始めてさ、マジきらきら!ラメってるし!そんでさ、山際っていうの?山際とかよくわかんないけど、ちょーやばくない!?あの辺がちょっとずつ明るくなってさ。あと、あれ!雲が紫色しててさ、横に長く引いている感じがめっちゃ良いよね〜。マジ好きすぎて全米が泣ける!」

って清少納言さんがツイッターでつぶやいてる感じのアレです。インスタで写真投稿しまくってるあの感じ。もう、そんな季節ですね。

ってことで、枕草子からスタートした古文の勉強方法です。枕草子の第一段は、他にも夏・秋・冬を含めた「日本の四季の好きなところ」をテーマにツイートしてます。いえ、随筆を書いてます。随筆ですから、今でいうところのブログですね。ツイートはちょっと違いますかね。まぁ概ね間違ってないですね。挿絵なんか含むと、さしずめインスタですかね。

って感じで、清少納言さんが、好きなものに関して書き綴ってるっていうイメージが強い枕草子です。清少納言さんの時のライバルといえば、源氏物語で有名な紫式部さんです。恋愛長編小説の女王です。

随筆の”清”、小説の”紫”といえば、誰もが知っている”二大平安文学女王”ですから。きっと、宮廷ではアイドルのようにちやほやされていたことでしょう。

なんて、優雅なことでしょう。優なり。

おっと、古文の勉強方法から外れるところだった。脱線してたぜ。では、勉強法に移ります。

※最後におすすめの問題集を載せておきます。参考にどうぞ。

関連記事:偏差値40だった僕が1年で偏差値56まで上げて大学に合格した話

関連記事:偏差値40から1年で偏差値62まで上げた現代文の勉強方法

関連記事:偏差値40から1年で偏差値65まで上げた日本史の勉強方法



1年あれば偏差値は60まで上がる!古文の勉強法を公開!!

「古文って何言ってるかわかんないし」

「日本語の域超えてるよね!」

そんなイメージを古文に持っている人って結構多い。もうね、印象がネガティブスタートだから、勉強しようって思えない。マジで避けて通る道。

”いとをかし”ってなんだよ?

”いとあはれ”ってなんだよ?

そんな、古文アレルギーを持ってるそこのあなた!大丈夫。

古文は1年もあれば余裕でマスターできます。

しかも、やることはカンタン!「これさえ抑えておけば余裕!」ってくらい古文はポイント抑えるだけで十分戦える科目なんです。英語に比べたら、なんと心に余裕の持てることか。

「余裕の持てるの”の”は格助詞っていってね、古文では”が”って意味になるんだよ!っていっても、文章読む上ではそんなに困らない。文ポイを聞かれる問題で答えられるかどうかくらいかな。っていうか、この流れで格助詞って言葉と、”の”が”が”に変換されるっての覚えたでしょ?ほらね、結構カンタンでしょ?」

って感じで、古文のポイントをサクッとおさえちゃおう!

古文の勉強のポイントはこれだ!

古文を勉強する上でやることは、

  1. 古文単語を覚える
  2. たくさんの文章に触れる
  3. 古文の文法を覚える
  4. 問題形式に慣れる

これだけ!マジでこれだけ!

特に重要なのは、”古文単語を覚える”→”たくさんの文章に触れる”の流れ。文法をいきなり覚えようとしても、何がなんだかわからないから、まずは、文章を読めるようにすること。これ重要。

文章を読めるようになると、次第に古文の要所要所で現れる現代文章との助詞の使い方の違いがわかるようになるから、なんとなく文法がマスターできるようになるんだわ。

それと、文章の中で起こっている出来事が”いま”なのか”過去”なのか、それとも”未来”の話なのか。英語でいうところの「時制をおさえろ!」ってやつだね。それさえわかれば、おのずと助詞の表す意味も見えてるってわけ。

まぁ、そのへんは後々詳しく文法パートで話すとしようか。

古文単語を覚える!

古文をマスターするための一番の近道は”古文単語を覚える”こと。これが古文の7割です。

といっても、英語のように膨大な単語量を覚える必要はありません。(英語だと大体6000〜7000単語覚えないと長文読解ができないと言われています)

古文単語は、覚えてもせいぜい300単語程度。その中でも、現代と意味合いが違ったり、見たことないような言葉を覚えなければいけないのは200単語程度です。

英語は少なくても6000単語。古文は多くても300単語。

どう?覚えられそうじゃない?

ただね、古文単語の参考書をみて、暗記して、ってだけじゃ使い物になりません。

「じゃあ、どうしろと?」

って感じですよね。うんうん、わかります。

古文単語は、暗記したら”日常会話の中に取り入れる”っていう手法を使います。

例えば、”をかし”という単語を覚えたとしましょう。”をかし”の意味は

  • 風情がある
  • 趣深い

っていう意味ですよね?それを日常会話に取り入れるます。

A:「昨日さ、テレビで源氏物語に関する番組やってたじゃん?なんかさ、どれだけ文明が発達しても1000年以上前から恋愛のカタチって変わらないんだね」

B:「うん、そうだよね。今も昔も恋愛のカタチが一緒って、なんか”いとをかし”だよね!」

A:「わかる!なんか”あはれ”だよね!」

みたいな感じで会話に取り入れます。

せっかくなので、もう少し高度な会話にしてみましょう。

現代語での会話

A:「小倉優子さ、結局離婚しちゃったね」

B:「そうだね。やっぱり旦那さんの浮気がね…」

A:「美容師としてかなり有名だったんでしょ?小倉優子の旦那って」

B:「そうみたいだよ。有名人のヘアメイクとかも担当してたんだって!」

A:「それでも同じ事務所の後輩に手を出すって、ねぇ」

B:「人としてどうかと思うね」

英語に出てくる定型文みたいな会話ですね。これを古文単語を織り交ぜて話してみましょう。

古文単語ごちゃまぜパターン

A:「小倉優子、離縁しにけり」

B:「あなや、旦那の懇ろしにけり…」

A:「美容師としていと有名だったんでしょ?小倉優子の旦那って」

B:「かくごとし。有名人の化粧師なども担当しにけり!」

A:「かくありなむ、同じ事務所の後輩と懇ろになりにければ…」

B:「我もかく思ふ」

こんな感じになります。(ちょっと適当だけど、ニュアンスこんな感じ)これが無意識レベルでできるようになれば、古文単語どころか、文脈すらつかめるようになります。

この手法は、ぼくが浪人していた時に実際に友人と行っていた手法です。当時は、「古文ができるようになるために取り入れる」なんて発想はなかったのですが、あまりにも珍しい古文単語が面白くて、気づいたらハマってました。

かなり有効な手段です。

「細胞レベルで古文単語覚えてる?」(ブルゾンちえみさんは、そんなこと言ってなかったですけどね)

※おすすめの古文単語テキストは土屋先生の”土屋の古文単語222”です。ぼくもこれ使ってました。

たくさんの文章に触れる!

古文単語を覚えたら、次にやることは”たくさんの文章に触れる”ことです。

古文単語というバレットを手に入れても、チャージしないと使えませんよね。そういうことです。文章という文章に徹底的にバレットをチャージしましょう。そうすると次の課題が見えてきます。

「文脈の流れと意味合いはなんとなくわかるんだけど、細かい部分がわからない…」

っていう課題が、ね。

これが次で説明する”古文の文法を覚える”っていうステップです。

と、その前に。

「文章に触れろって言われても何を読んだらいいかわかんないよ!」

っていう人のために。というか、”文章に触れろ”って言われても何から手をつけていいのかなんてわからないですよね。それが普通。

そんなあなたにおすすめする文章への触れ方です。

  1. 学校の古文の教科書の文章をかたっぱしから読み漁る
  2. 問題集(大学の過去問でもOK)の文章を読むだけ読んでみる
  3. 有名な文学作品(竹取物語・源氏物語など)から読み始める
  4. 有名な随筆作品(土佐日記・枕草子・徒然草など)から取り掛かる

っていう方法があります。

  • 古文にそんなにアレルギーがない:学校の教科書を引っ張り出す
  • アレルギーはないけど教科書は眠くなる:問題集をなんとなく読む
  • ライトノベルとかけっこう好き:竹取物語から始める
  • ブログとかツイッターとか見るのが好き:枕草子・徒然草をつついてみる

っていうのがベストです。自分の特性に合った方法でとっかかりを見つけてみてください。

古文単語で話せるようになっていれば、確実に読めます。細かい文法とかわからなくても読めます。ただ、自分が使っている古語がどんな文法なのかわからなくてもどかしいだけです。

※問題集を使う場合のおすすめは望月先生の”古文[センター国語]講義の実況中継”です。解説も載っているので、読めているかの確認ができます。

古文の文法を覚える!

さぁ、ここまできたらゴールは目の前です。

続いて細かい文法を覚えていきましょう。(文章を読んで理解するだけの話なら、文法なんて理解する必要はないですが、入試で聞かれます)

文法っていってもそんなに難しいことはないんですよ。基本は現代文と一緒です。もともと同じ日本語ですからね。

名詞・動詞・形容詞・形容動詞・助動詞・助詞…なんてのが古文にも存在するだけです。

現在・過去・未来が存在するだけです。

これは日本語だろうと英語だろうと、言語は全て同じ。それを拾って型に入れていくだけの単純作業です。

名詞は簡単ですね。人・物の名前です。それだけです。人も名前も変化しないので活用形はありません。

動詞。これは主に動作ですね。現代語でいう”走る”とか”食べる”とか。語尾が変化します。現代文と一緒です。仮定の部分が已然形に変わっただけです。形容詞も考え方は同じ。

問題は”助動詞”と”助詞”なんですよね。みんな口を揃えて言います。でもね、そんなに難しくないんですよ。

助動詞

助動詞は、動詞の活用語尾で何を使っているかの判別ができます。

ほんの一例ですが、

  • 未然形:る・らる・す・さす・しむ
  • 連用形:き・けり・つ・ぬ・たり・たし・けぬ

といったように決まってるんです。なので、助動詞を知っていると、動詞の活用形が答えられます。

あとは、動詞の活用形から判断する方法もあります。連用形なら、上記に挙げた助動詞がセットになるはずですから、選択肢から文脈に合う内容で探せばいいのです。

助詞

助詞は形さえインプットしてしまえば問題ありません。というか、実は文章の現代語訳が作れれば入試の問題は解けます。助詞を聞く問題は、”同じ助詞のものを選べ”が基本なので、現代語訳で使い方が同じものを選べば解けます。

ただ、中には”◯助詞”と答えさせる内容も出るので、形だけは問題集で覚えておきましょう。

※おすすめの古文文法問題集は、望月先生の”基礎から学べる入試古文文法”です

問題形式に慣れる!

ここまできたら、あとは問題を解きまくるだけです。

問題集に沿って進めていくだけなので、ここでは詳しい説明は必要ないと思いますが、

  1. センター古文
  2. 志望校赤本

の順で解くことをおすすめします。

センター試験の古文は基礎問題しか出ないのと、注釈が多く文章が読みやすいので取っ掛かりやすいんです。

いきなり早慶レベルの古文問題を解くと、心が折れてしまうと思うので、まずはセンター試験の内容からね!

あとは、現代文と一緒なんだけど、設問から必ず見ること。センター試験はものすごく出題内容が素直なので、設問自体がそっくりそのまま内容の要約になってます。なので、設問をみてしまえば、文章の流れがわかってしまうんです。古文が得意な受験生は、1〜2問くらいは設問の内容だけで解けちゃったりします絶対設問から見ること!



古文ができるようになるためのおすすめ問題集

では、おすすめの問題集です。

古文はやることをしっかりやれば必ずできるようになります。諦めずに頑張って!

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