個人事業主として開業届を税務署に提出してきたので、その内容をまとめるよ!

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この度、”LIMライフクリエイト”という屋号で、個人事業主としてスタートを切る運びとなりました。こんばんは、りむです。

個人事業主、フリーランスで仕事をするにあたって、提出しなければいけない書類といえば”開業届”ですね。

今回、居住地区の最寄の税務署に赴き、開業届を提出してきたので、

  • 開業届の作成方法
  • 開業届の提出方法

をまとめます。

これからフリーランスとして、個人事業主として仕事をしていこうと考えているけど、

「開業届って作るのなんか大変そうだし、提出もハードル高そうだなぁ…」

「個人事業主と会社(法人)の違いがよくわからないんだけど…個人事業主になるのもお金かかるの?」

と不安になっている方の参考になれば幸いです。

個人事業主とは?

「そもそも、個人事業主とかフリーランスってなに?」

という方のために、個人事業主と法人の違いを簡単に説明しますね!基本的に”自分が主になって仕事をする”点は変わりません。自分の事業規模によって個人事業主か法人かを選択するのが良いと思います。

前置きが多少長いので、「知ってるよ!」という方は飛ばして先に進んでください。

個人事業主

自営業。自分の責任の範囲で仕事を行います。会社(法人)にするほどの規模や年商でない場合が多いですね。

会社(法人)にするとかかってしまう税金を考慮した場合に、個人事業主として生業を行う方が得策の場合もあります。年商から経費を差し引いた所得によって所得税が変わるので。

事業に失敗した場合は、個人の財産で弁済していかなければいけません。

社会的信用度が低いため、仕事用のクレジットカードやETCカードの審査に通りにくくなります。ETCカードが仕事で必要な場合は、個人事業主でも審査の通りやすい法人ETCカードがおすすめです。

個人事業主として仕事をする上で必要になる初期費用はありません。

ちなみに所得税は、

  • 195万円以下:5%
  • 195万円〜330万円:10%
  • 330万円〜695万円:20%
  • 695万円〜900万円:23%
  • 900万円〜1800万円:33%
  • 1800万円以上:40%

となっています。安定した所得が見込めるようであれば、個人事業主ではなく、法人として仕事をする方が税金が安くなります。

ちなみに所得は、”年商ー経費”(運営上にかかった費用や従業員がいる場合は給与)で算出しますが、個人事業主の給与は、この”年商ー経費”で出された所得となります。自分に支払う分の給与を経費として計算することはできません。

交際費などの経費は、個人事業主は上限がなく仕事に関連のあるものはすべて経費として計算することが可能です。

経費に計上する内容が大きければ大きいほど、所得自体は減少していくので、所得税も自動的に低くなっていきますね。

法人

会社として仕事を行う。会社自体に人格があるため、経営が傾いた場合でも会社が取れる責任の範囲内で弁済が進む。個人が弁済を行う必要がない。ただし、個人事業主と違い法人税が課せられます。

法人税は、所得が

  • 800万円以下:15%
  • 800万円以上:25.5%

となっています。一定の金額を越えると、法人の方が税制上は得になりますね。330万円以上の所得が安定して見込めるようであれば個人事業主ではなく法人として登録した方が得に見えます。

しかし、会社(法人)を設立、そして維持するのにもお金がかかります。設立時の登記費用はもちろんのこと、会社を存続するために必要な費用は大きいので、そこまで考慮して、はじめは個人事業主からスタートし、後々法人化するというのもひとつの手段として有効です。

法人化すると、自分に支払う給与を経費として扱えるようになるので、給与所得控除の対象にすることができます。

法人化すると、社会的信用が上がるため、仕事で必要なクレジットカードやETCカードなどの審査が通りやすくなります。

交際費に関しては、飲食分は50%まで経費として認められます。(資本金1億円以下の企業は800万円を上限に経費として認められます)

経費といった部分に関しては、法人よりも個人事業主の方が融通がききますね。

開業届の作成方法は?

開業届を税務署に提出するためには、”個人事業の開業届出・廃業届出””所得税の青色申告承認申請手続”を作成する必要があります。

こちらに関しては、ネット上に記入用紙と記入例のサンプルがあるので、ダウンロードし自力で記入するのもいいかと思いますが、

「記入例を見たけど、自分でちゃんと書けるのか不安だよ…」

という方の方が多いと思います。

そんな不安な方におすすめなのが【会計ソフトfreee(フリー)】です。

【会計ソフトfreee(フリー)】を使って、必要な情報を入力するだけで、提出に必要な書類がすべて出来上がります。最後に印刷して、”マイナンバー”の記入と”印鑑”を押すだけです。一瞬です。開業届も青色申告承認申請も作成できます。

難しい作業はありません。屋号だけ決めておきましょう!(屋号はなくても問題ありません)

【会計ソフトfreee(フリー)】は確定申告に必要な経費の管理などは有料プランで行っていますが、開業届の作成は無料登録でできます。

「開業届だけ作成したい」

という方は、無料会員になって書類だけ作成で良いと思います。ぼくも【会計ソフトfreee(フリー)】を使って書類を作成しました。必要になった時に有料プラン(スタンダードがおすすめ)に切り替えればいいんじゃないかな。ここは、みなさんのタイミングで!

書類が作成できたら税務署へ!

書類が整ったら、税務署へ行きましょう!

居住区(もしくは個人事業を営む地域)の最寄の税務署へ書類を提出します。Freeeのすごいところは、書類が作成されると、提出先の税務署がどこなのかというところまで指示してくれるところです。

郵送の場合も、郵送先の住所が記載された用紙を印刷することができるので、それを封筒に貼って送るだけです。

ただ、はじめての開業、届出を郵送でというのはいささか不安ですよね。本当に受理されるのか…。

なので、実際に税務署へ行くことをおすすめします。今後、確定申告でお世話になる場所です。どこにあって、どんな感じのところなのか、知っておく良い機会です。

ぼくは、実際に税務署まで足を運びました。

そして直接提出。その場で受付印を押してくれます。Freeeで作成した書類は、個人控えも一緒に印字してくれるので両方持って行き、受付印を押してもらいましょう。受付で書類提出から、2分くらいで受理されます。提出は案外さらっと終わってしまいます。

終わりに…

「開業届を出す」

という言葉はハードルが高そうに見えますが、書類作成は【会計ソフトfreee(フリー)】で一瞬で終わりますし、提出も難しくありません。開業届は開業日から1ヶ月以内の提出が義務付けられているので、はやめに作成して提出してしまいましょう!

全国の未来の個人事業主の方の参考になれば幸いです!

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