『プレミアムフライデー』が失敗!?いや、それって政府のせいじゃないよね?

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みなさん、プレミアムフライデー楽しんでますか?

…そうですね。すでにプレミアムフライデーという政府考案の制度は形骸化しはじめてますね…。

プレミアムフライデー導入から早4ヶ月。4回のプレミアムフライデーが訪れ、今となってはもう15時退社という物語は都市伝説となりました。各方面で「プレミアムフライデーなんて、うちにはない」と会社員がグチをこぼしてたり、「プレミアムフライデーどころか残業がきつすぎる…」と公務員が瀕死の状態になってたり、メディアやマスコミも「プレミアムフライデーは失敗だった」と取り上げてます。

ぼくは思うんです。

なんで失敗なの?何を持ってして失敗なの?政府のせいなの?

と。

勝手に失敗にすんな!!

一部の人にしか恩恵のない『ソーシャルカースト制度』?

過去に、プレミアムフライデーに関して、ぼくはこんな記事を書きました。

関連記事:みんながハッピー!”プレミアムフライデー”を実現するために

この記事で、ぼくは「このままだと一部の人しか恩恵を受けられない。悪い制度じゃないんだから、政府ももっと内容を考えようよ!みんながハッピーになれるプレミアムフライデーを考えようよ!」という提言をしました。

公務員だって、警察官や消防の人、学校の先生は15時に帰るなんて不可能だ。サービス業の人たちはどうするの?はやく仕事を切り上げて、サービスを受けるってことはそこで働いている人たちは帰れないじゃん。そんなことを書きました。

この制度の裏で犠牲になる人が多すぎる…と。

そして、代替案を書きました。政府に向けて。

これが間違ってました…。当時会社員だったぼくは、大事なことが見えていないまま、政府にケンカ売ってました。ごめんなさい。

『プレミアムフライデー』制度はきっかけにすぎないだろ?

政府考案のプレミアムフライデーはきっかけにすぎないと思うんですよね。

政府は「日本で働いている人たちが、仕事に追われて自分のしたいことができない世の中なんてつまらない。自分の時間をもっと有意義に使えるように働き方を見直していこう!」と提言してくれたんです。ぼくたちにきっかけを与えてくれたんです。ただそれだけのことです。

で、その制度に対して、日本の企業、そして会社員たちは「愚策だ。浸透しない。うちの会社じゃムリだ」と文句ばかり言ってます。

なんだか残念です。

せっかく政府が『働き方に対してのきっかけ』を提案してくれているのに、日本の企業は動かない。

「プレミアムフライデーは失敗だ!」だって?おい、あなたたちは一体何をしたんだ?何を変えようとしたんだ?

何もしてないじゃないか。文句しか言ってない。会社が何かを変えようとしたのか?してないだろ?

なんでも政府のせいにするな。プレミアムフライデーが形骸化しているのは、経営者の正規人だ。

なんでもかんでも政府のせいにして逃げるな!

なんで『政府の責任』にしてるの?

人間ってさ、今も昔も変わらないのが『ひとつの敵を作り上げて、全員をそっちの方向に向ける』っていう手法を取るところ。

アメリカの大統領のトランプさんがわかりやすいよね。全国民を他の国に目を向けて「あの国は許せない。断固戦うぞ!」って意思統一をする。戦時中の日本も同じだね。

共通の敵がいると、そっちに目を向けてくれる。だから企業の経営者も「プレミアムフライデーは愚策だ!政府がおなしなことを始めた!失敗だ失敗!!」とまくしたてる。会社員も「政府が悪い!」って政府に目を向ける。

やりやすいよね。企業はプレミアムフライデーを導入せず、そして『悪いのは政府』と外に目を向けさせる。会社員は結局政府のせいにして働く。

違う。違うんだ。政府はあなたたちの『働き方改革』のためにきっかけをくれた味方なんだよ…。

企業の経営者のタクト次第でプレミアムフライデーは変化していたはずだ

プレミアムフライデー導入から早4ヶ月。各企業の経営者がこの制度を上手に運用しようとしていたら、プレミアムフライデーはもっと劇的に変化していたはず。

「毎月末の金曜だけに絞っていたら、プレミアムフライデーは浸透しない。もっと柔軟に対応すべきだ!」と政府に提言して、

「うちの会社は毎週末にローテーションで15時退社ができるようにする。他の企業もうまくローテーションを組めないか?」

「毎月1回、必ず15時退社できる制度を設けて、社員が事前申告で自由に選べるようにするのはどうか?」

とか、社内で実践して変化させていくことも4ヶ月で十分にできたはず。そうすれば『プレミアムフライデー』という名称ではなくて、『マンスリープレミアムワンデー』みたいな名称の制度に切り替わってたんじゃないのか?

幸いにも、日本の企業で働く会社員、公務員の仕事は誰にでもできる『代替の効く』仕事ばかりだ。これは、ぼくが仕事を辞めて気づいたことだけど、ぼくのやっていた仕事は他の誰でもできた。だからぼくが仕事を辞めても会社は困らない。

ってことはだよ?月に1回くらい15時に帰っても問題ないんだよ?

警察官だって、消防隊員だって、学校の先生だって、月に1回いなくたって問題ないんだよ?学校の授業なんて15時にはほとんど終わってるでしょ?副担任制度だってあるでしょ?

結局、何も変えようとしなかった企業がすべて悪い。政府のせいにするな!

『プレミアムフライデー制度』は生かすも殺すも国民次第だ!

結局はね、ここなんですよ。

なんてもかんでも政府頼りじゃなくてさ。ぼくたちが生かしていかなきゃ意味がないんだよ?せっかくもらった『きっかけ』なのに、文句ばかり言って終わり?

そうじゃないでしょ?

ぼくたちが変化させていかなきゃ!

じゃなきゃどれだけ政府が新しい制度を考案してくれても何も変わらないよ?新しく導入を検討している『キッズウィーク』だって、企業が「そんなの会社は休めない。子供だけ休んでも仕方がない。愚策だ!」って言わないでさ、なんとか合わせられる方法を考えてみなきゃ!

「政府はその前に残業を減らす制度を考えろ!」

って言ってる人もいるけど、違うから。それは政府のせいじゃなくて企業のせいだから。もし残業が減らない企業なら辞めてしまえ!みんなで辞めてしまえ!そんな企業なら潰れてしまえ!社会悪は政府じゃなくてその企業だ!

どうしても現状に納得がいかなかったので、感情的に書きなぐっちゃいましたが。ぼくはフリーランスなので、仕事したいときは土日だろうとしますし、休みたいときは休みます。そういうバランスがいまの日本には必要だよね!

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