『限界集落からの大学受験!』えっ!?市街地よりも『限界集落』のほうが受験環境が良いの!?

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ぼくね、思うんですよ。実は受験って市街地に住んでる人よりも市街地からちょっと離れたところに住んでる人の方が有利なんじゃないかって。

ふと、ね。塾業界経験者(大学受験は担当してませんが)として受験生にとって『志望校に合格ための環境』って何が一番適してるんだろう?って考えたんですよ。長野県の山奥で。

それを突き詰めていったら、最終的に『限界集落』に住んでいる人が絶対的に有利なんじゃないかってところに落ち着きました。極端ですね。

今回は、その理由をご紹介します。

「受験なんて、近くに予備校ないし。通おうにも時間も費用もかかるし。自分ひとりの力じゃどうにもならないし…」

って、本当は大学に進学したいのに、『環境で諦めようとしている』あなたに届いてほしい。



塾講師時代…『自分の教室に通ってくれれば合格させる!』って思ってた。

ぼくは、塾講師時代、個別指導の教室と映像指導の教室の教室責任者(教室長)をしていた経験があります。

教室スタッフ時代から退職までの間、ぼくが関わった教室数は5教室。そのほとんどが駅近くの教室でまわりには競合他社の教室がたくさんありました。

集団指導の教室から個別指導の教室まで数多く存在する塾。生徒は、その中から自分にあった塾を探すわけです。『自分に合った塾を選ぶ』っていう選択肢はかなり多い。なので競合他社を含め、

  • 塾に通っていない生徒
  • 塾に通っているけど思うような成績向上ができていない生徒
  • いまの塾に不満を持っている生徒
  • 自分の塾に通ってる友達

など、地域にいる生徒に照準を絞って『決められたパイ』の争奪戦をしていたわけです。

そのときに思っていたことは『ぼくの教室に通ってくれれば合格させられる!』ってことです。これはほとんどの塾がもっている考えですね。映像指導の教室にいたときほど強く思ってました。

関連記事:【成功する塾選び】成績上げたいなら迷わず一択『映像授業』を選べ!!

でも、生徒にとっての『選択肢の多さ』って実は『受験にとっての弊害』だったんじゃないかって思ってます。

【はじめに】都会の受験生へのお詫び

この記事では都会の人にめちゃくちゃ失礼なことを書いていますが、全員が全員そうだと思っているわけではありません。というか、ぼくも都心部の人間ですし、毎日図書館に通って10時間勉強して志望校に合格したっていう知り合いもいますし、大学の費用を捻出するためにバイトしながら勉強して合格したという人も知っています。

都会の受験生は決してダメだと言いたいわけではありません。「田舎の人でも大学は目指せるんだ」ということを伝えたくて、ちょっと過激に書いただけです。

笑って読み飛ばしてくださいお願いします。

『限界集落』のほうが市街地よりも受験環境に有利な5つの理由とは…?

『限界集落』っていうのは極端すぎますが、市街地、都心部よりも、ちょっと離れている方が有利な理由をお伝えしましょう。都心部から離れてるっていう受験生も安心してくれ!!

ドラクエ風ジェネレーターでお楽しみください

(ちなみに、私大文系だったら英語以外は独学でもなんとかなります。日本史と国語は。詳しくは関連記事を!)

関連記事:偏差値40だった僕が1年で偏差値56まで上げて大学に合格した話

受験予備校の選択肢の幅が狭い

都心部って塾とか予備校が多いですよね?

東京でも大阪でも長野でも愛知でも仙台でも、どこでも。大きな駅のまわりにはたいてい塾・予備校があります。しかも結構な数。

これって『自分にあった予備校選び』っていう観点だと市街地から離れたところで生活している人たちより有利に見えるんですけど、実はそんなことなくてね。高校受験も大学受験も一緒なんだけど、予備校・塾って独自のカリキュラムに沿って勉強するのね。

でも、選択肢が多いと自分で勝手に合わないって判断しちゃって予備校とか塾を変えちゃう「あっちの予備校の方が良いって聞いたから、あっちに行く!」みたいなね。

それって、実はかなり効率が悪い。前の予備校で学んだことを新しい予備校でもう一回やったり、学ぶはずだった単元が終わってたり。あと、教え方が違くて混乱しちゃったり。

その点、市街地から離れると予備校の選択肢が狭まりますよね?

「探すって言ってもこの街には予備校はひとつしかないんだけど…」

みたいな。

それがベストです。その予備校でテキストに穴があくまで勉強した方が良いんです。ひとつのところに長くいる人のほうが成績が上がりやすいっていうのは、塾講師時代に証明しています。

まわりに誘惑が少ない

知ってます?市街地ってなんでもあるんですよ!予備校だけじゃなくて。

カラオケもボーリングもバッティングセンターも映画もコンビニもカフェもブックオフもゲーゼンもネットカフェもマックも古着屋もデパートも飲み屋(受験生は行かないか…)も。なんでも揃ってるんですよ!

遊びたいよね?遊び足りないよね?でもさ、こんなに楽しい場所がたくさんあったら時間足りないよね?

遊んじゃうじゃん。勉強しなきゃいけないのにさ。

あ、あとあれね。「スタバで友達と勉強する!」的なあれね。ムリだから!予備校時代に仲の良い奴らとよくドトールに勉強目的で行ったけど、お喋りして終わってたからね!勉強なんてしないよ!!

その点、市街地から離れると遊ぶ場所が一気に減るじゃん?もしボーリング場とかあっても「またボーリング?いいよ。こないだ行ったばかりじゃん。っていうかボーリング場しかないのなこの街…」みたいになるじゃん?

結果、遊ぶのにも飽きて「することないから勉強しよっと」ってなる。最高ですね!

こもって勉強に集中できる

これは遊ぶ場所がないってのと似てるんだけどね。

市街地はさ、交通機関も多いし、どこにでも出かけられるじゃん?出かけられるんだよ!!電車とかバスとか、たくさん動いてるんだよ!!

だからね、都心部の人間は際限なく遊べるの。電車だって終電24時くらいまであるし、「カラオケでオールしちゃった!」みたいな、ね。楽しいよ都会。

その点、市街地を抜けると一気に交通機関が減少すると思うのね?「電車?そんなの1時間に2本とかしか動いてねぇよ!」とか。「近くの駅まで車で30分かかるんだけど…」とか。「バス?そんなの動いてねぇよ!」とか。「家までのバスは7時にはなくなりまーす!」とか。

そしたらさ、やることないじゃん?他にすること。遊びに行っても帰れなくなるし。かといって、家の近くには遊ぶところないし。ジャスコくらいでしょ?(ごめん、イメージ)

「やることないし、大学行くために勉強でもするかな…」って家にこもって勉強できるよ!

あと、山奥に住んでたりすると、冬って雪積もるじゃん?外出られなくなるじゃん?だから家で勉強できるね!

『何が何でも志望校に合格する』っていうモチベーションが維持しやすい

都会の受験生ってさ、行動範囲が広いからいろんな大学を見学に行けるのね。そんで、見学後に遊びに行くんだけどね。

それはもう、「受験のモチベーションあげてくるわ!」とか言って、時間の許す限り都心の大学見学に行ってはそのまま友達と遊んで帰ってくる。

首都圏なら、早慶上理だって、G-MARCHだって、成蹊・成城だって、日東駒専だって、どこだって見学に行ける。関西中心部なら、関関同立巡っちゃったりするよね?

たくさんの大学を見ることによって、選択肢が広がるから『自分に合った大学はココ!』みたいなこじつけしながら志望校をちょっと楽なところに下げちゃったりするんだよね。最終的に「入れればどこでもいいや」とか言っちゃう。本心じゃなくても。言葉に出すと、その通りになっちゃうんだからな!!

その点、山奥に住んでる人は『たくさんの大学見学』なんてできない。見学に行くのも大変。お金もかかるしね。だから、ピンポイント決め打ちで大学見学しなきゃいけない。だから「この大学に絶対に入る!だから勉強頑張る!!」ってモチベーションに繋がりやすい。

それと「絶対に大学生になって東京に行ってやる!こんな田舎とはもうサヨナラだ!!」っていう気持ちもモチベーションになるよね!東京近郊で生活している人には、このハングリーは野心は芽生えない。

なんだかんだ言って都心部の人と同じクオリティーの授業は受けられる

「でもさ、東京と田舎じゃ授業のクオリティーが全然違うでしょ?都会の人間の方が有利だよなぁ…」

って思ってるあなた!!それは違うぞ!!

いまはむかし、10年以上前のお話です。当時、大学受験といえば予備校に通うのが当たり前でした。その時代に一世風靡した予備校が『代々木ゼミナール』です。30代以上の人には懐かしさを感じる人も多いんじゃないかな?ぼくも代ゼミでした。

代ゼミは全国に展開してたけど、校舎数は都心のほうが圧倒的に多かった。だから上京してきて学生寮に入って代ゼミに通ってる浪人生なんかもいました。大阪から出てきて町田の代ゼミに通ってる女の子とか。どうしても青学に行きたかったんだって。謎だよね。大阪でも勉強できるのにわざわざ町田に出てくるとか。スーパー講師って呼ばれてた先生たちは町田にはこなかったぞ?

いまはどうかな?

ほとんどの受験生は

  • 東進衛星予備校
  • 河合塾マナビス

に通ってますね。で、現役で合格する。

これが何を示すかわかります?ふたつの予備校に共通することは?

そうです。『映像配信予備校』なんです。東進は国語の林修先生とか英語の今井先生とか有名ですね。林修先生はタレント化しちゃってますけど。

映像配信の良いところは『どこにいても同じ授業が受けられる』っていうところ。東京だろうが大阪だろうが北海道だろうが沖縄だろうが小笠原諸島だろうが佐渡島だろうが、映像が配信される限り同じ内容で勉強できる。

その人気の煽りを受けて、代ゼミは衰退しちゃったんですけどね。うまく時代の流れに乗れなくて。当時は代ゼミ講師っていうブランドがあったけど、その時のスーパー講師は東進に映っちゃてますね。古文の吉野先生tか英語の今井先生とか。ぼくはサテライン授業(衛星中継)でしか受けたことないですけど。

ってことで、限界集落でも映像なら同じ!!高校受験なら『スタディサプリ中学生講座』とか『スマイルゼミ』で勉強できるし、大学受験も『スタディサプリ高校講座』とか使えば家で勉強できます。ネット環境あればなんでもできる時代だよ!

しかも、あなたのまわりには誘惑が少ないから、勉強に集中できる。というか集中せざるを得ない。これは合格率も高まりますね。



『限界集落』でも大学は目指せる!都心部の受験生よりもいい環境だからね!!

5つの理由を見ても、どう考えても田舎に入っていけばいくほど受験生として有利としか言いようがありません。勉強に集中できるし、他にやることないし。

都会の人間は、「受験生だから勉強しなきゃ!」とか「あーもう、受験が不安だよ!」とか言いながらも遊んでます。そんなに危機意識がありません。遊ぶ環境とかに恵まれてますからね。かわいいかわいい小動物。サバンナに放り出されたら、自分で自分の身を守ることなんてできない小動物です。自分のすべきことなんて考えずに日々を楽しんでますから。

でも、あなたは違います。田舎という地で、限界まで研ぎ澄まされた都会への執着、ハングリーさ、そして生き残る術。もしサバンナに放り出されても、自分のすべきことがわかっているので生きていけます。

こんなに良い環境なんだ。大学受験を諦めるな!!



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